七田佳代子

Profile

国際基督教大学大学院、行政学研究科より行政学修士号取得、博士課程後期。行政学、地方自治論、政策科学専門。
容器包装及び廃家電等のリサイクル政策調査・分析を多数担当。最近の政策調査では、FRP船リサイクルシステムの構築に係る制度化検討調査、一次電池の環境政策、使用済み製品対策の立案、家電リサイクル法見直しに係る自治体、民間処理施設等調査。その他、大手家電メーカー環境経営コンサルティング等に携わる。

 

企業の自主回収を追う

~なぜ使用済み製品を引き取るのか?その手法とは?~

2008年10月27日から11回にわたり毎週、循環経済新聞により掲載される。

→Summary
現在、多くの企業が自主回収をしている。自主回収とは、法などの公的な拘束力がかかわっていない中で、企業自らが回収しているという事である。これはいったいどういう事なのか?ビジネスの世界で競争する企業が、コストのかかる自主回収を選択する理由とは何であるのか?CSRなどのPR以上の効果を上げるために、企業は何を考え、どのように行動しているのか。現在存在する自主回収に対して、多角的に分析しながら、その選択の背景や目的、それに対しての成果や効用などを具体的に検証している。
 
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